英語リスニング試験に配慮 ヘリ使わず車両で移動=文大統領

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は13日、仁川市内で開かれた「海洋警察の日」の記念式典に出席するためヘリコプターで会場を訪問したが、青瓦台(大統領府)に戻る際は車両を利用した。青瓦台関係者は「全国英語リスニングテストの時間と重なり、(テストを)妨害することのないよう車両で移動した」と伝えた。

 この日はソウルを除く全国で中高校生の英語リスニングテストが午前11時20分から7分間実施された。テストのため、軍当局は午前11時から11時半まで軍用機の飛行を制限した。ただ、民間航空機の飛行制限はなかった。

 文大統領は式典で演説し、2014年の旅客船セウォル号沈没事故を受けて解体され、文政権で復活した海洋警察庁に対し、「国民がもう一度機会を与えた。国民の安全だけを考える海洋警察に生まれ変わらなければならない」として、「セウォル号(事故)を永遠の教訓にしなければならない」と呼びかけた。

 式典にはセウォル号事故の犠牲者の遺族らを含め計約1100人が出席した。

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