韓国専門家の72%「南北統一まで11年以上かかる」

【ソウル聯合ニュース】韓国の民間シンクタンク、現代経済研究院は9日、南北統一・外交・安全保障分野の専門家98人を対象に実施した朝鮮半島の統一に関する意識調査の結果を公表した。

 統一の必要性について98.0%は同感だと答えたが、「統一が国益に役立たない」との回答も98.0%に上った。

 統一までにかかる期間については72.4%が「11年以上」と答えた。前回調査(昨年7月)の69.0%から3.4ポイント上昇。統一まで長い時間がかかるとの認識を持つ専門家の割合が増えた。

 最も好ましい統一の形としては「1国2体制の平和的な共存」との回答が37.8%、「完全な統一」が35.7%だった。「往来だけを自由にする」との答えも25.5%に達した。

 統一に備えた統一税の新設については75.5%が「賛成」と答えた。前回調査に比べ12.1ポイント上昇した。「統一費用を負担したくない」との割合は8.2%だった。

 統一に最も役立ちそうな国を尋ねたところ、米国が50.0%で最も多かった。ロシアは15.3%にとどまったが前回調査(5.5%)に比べ大きく上昇した。中国は33.7%で2番目に多かったが、統一に最も障害となりそうな国のトップ(51.0%)にもなった。

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