元中日・宣銅烈氏が大谷を絶賛 「100年に1人の逸材」

【ソウル聯合ニュース】野球韓国代表の宣銅烈(ソン・ドンヨル)監督が日本の大谷翔平選手を「100年に1人出るかどうかという選手」と絶賛した。

 中日ドラゴンズでも活躍した宣監督は韓国プロ野球史上最も優れた投手とされる。2020年の東京五輪まで韓国代表を率いる専任監督を務める。韓国代表は16日、東京ドームで日本代表とアジアプロ野球チャンピオンシップ(APBC)」の開幕戦を行う。

 宣監督は10日、代表チームとプロ野球ネクセンの練習試合を前に、日本代表の投手に言及し、「日本の投手はみな安定している。基本的に時速150キロ以上のボールを投げ、防御率は1,2点台」と話した。

 特に大谷選手については、「韓国の打者が大谷の球を打てるだろうか。あんな投手は見たことがないから打てないだろう」と高く評価した。

 世界ランキング上位12位までの国・地域が参加している野球の国際大会「プレミア12」の2015年大会で韓国の打者は大谷と対戦し、手も足も出なかった。今回のAPBCに大谷は出場しない。

 宣監督は「大谷は1世紀に1人出てくるかどうかという本当良い選手」とし、「時速160キロのボールを簡単に投げるのだから」と話した。また「打者として打率3割で、ホームランを30本打てるのに、投手で時速160キロ以上の球を投げ、2桁の勝利を十分に挙げる」と補足した。

 一方で、元投手としての自身の経験から、大谷が投手と打者の「二刀流」を続けることは容易ではないとの見方を示した。

 宣監督は「先発投手で投げると、毛細血管が切れ、氷で(血管を)収縮させなければならない」とし、「体にこのように負担をかけ、次の日、またその次の日に打者として出場するのは容易ではない」と語った。

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