野球:東京ドームに再び「韓国旋風」巻き起こるか

16日に第1回「アジアプロ野球チャンピオンシップ」開幕

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 ネクセン・ヒーローズのイ・ジョンフ(19)は「風の孫」と呼ばれている。現役時代「風の息子」と呼ばれ、韓国プロ野球界のスター選手だった李鍾範(イ・ジョンボム、日本登録名:リー・ジョンボム)現韓国代表コーチの息子だからだ。イ・ジョンフは韓国プロ野球リーグで今季、打率3割2分4厘(47打点111得点12盗塁)と大活躍し、父親も獲れなかった新人王を獲得した。サムスン・ライオンズの看板打者ク・ジャウク(24)は、「ポスト・イ・スンヨプ」と呼ばれている。巧みなバッティングとパワーで一軍3年目の今年、初めて20本塁打を上回った。実の兄のように慕った大先輩イ・スンヨプの引退式を無念そうに見ていたク・ジャウクは、サムスンの打撃で重要な役割をする選手として期待を集めている。

 今季ポスト・シーズンでマウンドに立ったロッテ・ジャイアンツのパク・セウン(22)、起亜タイガース優勝の立役者の1人イム・ギヨン(24)、NCダイノスの未来の星と言われるチャン・ヒョンシク(22)は、一時「投手不足」に陥った韓国プロ野球界に久しぶりに現れた先発要員たちだ。

 少し前までそれぞれ別のユニホームを着て闘った選手たちが、韓国代表として「太極マーク(韓国国旗のマーク)」が付いたユニホームを着てプレーする。16日から東京ドームで開幕する第1回「アジアプロ野球チャンピオンシップ」(APBC)がその舞台だ。この大会は昨年、韓国野球委員会(KBO)が提案して創設された。東アジアの野球3強国の韓国・日本・台湾が野球のグローバル化に資するという趣旨だ。参加国は24歳以下もしくはプロ入り3年目以内の選手たちでチームを構成しなければならない。ただし、年齢やプロとしてのキャリアに制限がない「ワイルド・カード」の選手を3人まで選ぶことができる。

姜鎬哲(カン・ホチョル)記者
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