文大統領が東アジア首脳会議出席 北核問題で連携強化訴え

【マニラ聯合ニュース】東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議のためフィリピンを訪れている韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は14日、首都マニラで開かれた東アジアサミット(EAS)に出席し、北朝鮮核問題の平和的解決に向け国際社会の連携強化を呼びかけた。

 文大統領は北朝鮮の核・ミサイル問題について、北朝鮮の挑発を抑止し、状況を安定的に管理することが重要だと強調。あらゆる外交的手段を用いて北朝鮮を対話の場に引き出し、最終的には平和的な方式で核の完全放棄を達成すると述べた。来年の平昌冬季五輪に関しては、北朝鮮が参加することで真の平和五輪が実現するよう国際社会の支援を求めた。これに対し各国の首脳らは北朝鮮核問題の平和的解決に向け国際社会の協力が重要だとの点で一致した。

 文大統領はまた、中国が軍事拠点化を進める南シナ海問題の平和的解決と非軍事化の重要性を強調し、紛争を防止する「行動規範」について中国とASEANが早期に妥結するよう期待を示した。

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