平昌五輪競技場へ韓国伝統楽器持ち込めず 組織委「音が妨げに」

【ソウル聯合ニュース】韓国で来年2月に開催される平昌冬季五輪の競技場では、韓国の伝統楽器を使った応援の光景は見られないことになった。平昌五輪の組織委員会は15日までに競技場への持ち込みを禁止する物品を公表し、持ち込めない応援グッズとしてスティック状の風船やブブゼラ(南アフリカの楽器)、ホイッスルのほか韓国伝統楽器の鉦(かね)、太鼓、銅鑼(どら)などを挙げた。

 組織委側は14日の記者会見で、これらの持ち込みを禁止する理由について、音が競技の運営・観戦の妨げになりかねないためと説明した。だが、屋内だけでなく屋外の競技場にも韓国の伝統楽器を持ち込めないことになり、ウインタースポーツファンの間で不満も出そうだ。

 組織委はこのほか、競技場への持ち込みを禁止する物品として▼爆発性物質・点火装置▼銃器・弾薬▼五輪憲章に反する政治・社会批判的または人種差別的な掲示物▼薬物――などを挙げている。ただ、大きすぎない自撮り棒やたばこ用ライター、マッチなどは例外的に持ち込みを可能とした。

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