日立が韓国にエレベーターの新会社 安全な製品・サービスに自信

【ソウル聯合ニュース】日立製作所が4日、ソウル市内で記者会見を開き、韓国でエレベーターの販売とサービスを手掛ける「日立エレベーターコリア」の設立を正式に発表した。高品質で安全な製品とサービスの提供を目指す。

 新会社は6月に設立され、会長に日立ビルシステム出身の片山常明氏、社長に元ティッセンクルップエレベーターコリア専務の宋承奉(ソン・スンボン)氏が就いた。

 日立製作所でエレベーター事業が主力のビルシステムビジネスユニットの最高経営責任者(CEO)を務める佐藤寛執行役専務はこの日の会見で、韓国法人は韓国人経営者を中心に運営し、韓国で採用を進めると説明。販売、調達、設置などで韓国企業と協力していくと強調した。

 日立は1968年に韓国企業と技術提携し、韓国に第1号の製品を設置した。84年にはソウル・汝矣島の高層ビル「63ビル」に製品を供給している。

 韓国法人の設立は海外拠点拡充の一環となる。日立によると、韓国は中国、インドに次いで需要が多く、今後も市場拡大が続くと見込まれる。

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