脱北者の被ばく検査終了 核実験場の近隣出身者=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の白泰鉉(ペク・テヒョン)報道官は6日の定例会見で、北朝鮮の核実験場がある咸鏡北道・吉州出身の北朝鮮脱出住民(脱北者)のうち、30人に対する被ばく検査が11月末に完了したと明らかにした。

 関連資料を分析中で、今月末に結果が出れば公表するという。

 韓国に滞在している吉州出身の脱北者は114人で、今回の検査は希望者を対象に行われた。検査結果を見極めてから検査対象を拡大するかどうかを判断する方針という。

 吉州周辺では核実験の影響とみられる余震が相次ぎ、住民が被ばくしている可能性があるとの指摘が出ている。

 ただ、検査を受けた脱北者は昨年1月の4回目の核実験より前に韓国入りしたとされ、その後3回行われた核実験による影響は確認できないとみられる。

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