文大統領と王外相、腕をたたきあってあいさつ

文大統領と王外相、腕をたたきあってあいさつ

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と中国の習近平国家主席による首脳会談は14日、午後4時半から北京の人民大会堂北大庁で開かれた公式歓迎式で始まり、会談は予定より1時間長い2時間15分続いた。

 軍楽隊の演奏に合わせ、両国首脳夫妻が歓迎式の会場に入場した。文大統領は赤、習主席は青のネクタイを締めた。文大統領は中国側関係者と順番にあいさつを交わし、王毅外相とは握手の後、外相の右腕を2回ポンポンとたたいた。既に終末高高度防衛ミサイル(THAAD)問題で韓国大統領府(青瓦台)の関係者とも顔なじみの王外相に対し、文大統領は笑みを浮かべあいさつ。王外相も文大統領の腕を手でたたいた。これをめぐっては、「韓国大統領に対する外交上の非礼だ」とする指摘がある一方、「何度も会って生じた親しみの表現だ」とする解釈もあった。

 文大統領と習主席は儀仗隊を検閲した後、拡大首脳会談の会場である人民大会堂東大庁へと移動した。文大統領の冒頭発言に対し、習主席はしきりにうなずき、文大統領と視線を合わせた。特に文大統領が「5回目の訪中だが、毎回『桑田碧海』(世の中が大きく変化すること)のような発展ぶりに驚き、感動を覚える」と述べると、習主席はうなずいて共感を表明した。

 文大統領は同日、習主席の2倍以上長く発言した。両国の政府関係者が同席した拡大首脳会談は約55分続いた。その後、両首脳は覚書の締結式をこなし、午後6時から少人数による首脳会談を行った。最低限の同席者で約1時間20分続いた。

 首脳会談が終了後、中国側は人民大会堂金色大庁で文大統領のための夕食会を開いた。韓国側からは公式随行員、特別随行員のほか、主な大企業、IT、バイオ、文化産業分野の有望企業の代表に混じり、韓流を代表する文化・スポーツ界の関係者も出席した。

朴国熙(パク・グクヒ)記者
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