ソウルの地下鉄駅に文大統領の誕生日祝う広告

ソウルの地下鉄駅に文大統領の誕生日祝う広告

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の誕生日(1月24日)を前に、大統領の支持者らが、今月11日からソウル市内の地下鉄の駅10カ所に誕生祝いの広告を掲載した。写真広告には文大統領の写真と共に「1953年1月24日 韓国に月が上った日。66回目の誕生日をお祝いします」というメッセージが記され、映像広告には誕生日を祝う歌と共に文大統領の写真が数枚繰り返し登場した。

 1300万ウォン(約136万円)ほどの広告費を出した「ムーン・ライズ・デイ(Monn_rise_day)」側は、「文大統領を応援する平凡な女性たちが、自発的に企画した」と説明した。当該広告は来月中旬-下旬まで掲載されるという。ソウル交通公社側は「12日午後までの時点で、文大統領の誕生日の広告に関する陳情を2000件以上受け付けたが、95%以上が『広告はすごくいい』という称賛」とコメントした。

 この広告をめぐり、保守系の野党「自由韓国党」の金聖泰(キム・ソンテ)院内代表は「文大統領は『私生ファン』(一挙手一投足を追いかける熱狂的なファン)の大統領ではなく、韓国国民の大統領になって欲しい。堤川火災の惨事により多くの方が命を落とした状況で、大統領の誕生祝いの広告は適切ではない」と語った。金文洙(キム・ムンス)元京畿道知事は、フェイスブックに「金日成(キム・イルソン)主体思想の影響だと思う。北朝鮮にはおよそ3万体の金日成の銅像がある」と書き込んだ。すると「ねたむな」、「くやしくて死にそうか?」などのコメントが付けられた。

パク・サンギ記者
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