韓国芸能界の「株長者」7人 評価額3割増=韓中関係改善などで

【ソウル聯合ニュース】韓国の財閥情報専門サイト・財閥ドットコムによると、芸能関係者のうち100億ウォン(約10億5000万円)以上の株式を保有する人は7人(12日現在)で、この7人の保有株式の評価額は4479億6000万ウォンと1年前より977億4000万ウォン(27.9%増)増えた。

 米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備を巡り悪化した韓中関係の改善の兆しや韓国株の上昇が追い風となった。

 大手芸能事務所ではJYPエンターテインメントのパク・チニョン代表が730億ウォンで、前年比172.4%の大幅増となった。SMエンタテインメントの李秀満(イ・スマン)会長も1558億1000万ウォンで前年比40.2%増加した。

 食品大手オットゥギ創業者の孫でミュージカル女優のハム・ヨンジさんは311億2000万ウォンで前年比22.1%増えた。ハムさんは同社会長の父から同社株式の1.16%を贈与された。

 一方、芸能事務所ではYGエンターテインメントの梁鉉錫(ヤン・ヒョンソク)代表が951億3000万ウォンで前年より1.5%減少した。キーイーストの株式の25.12%を保有する俳優ペ・ヨンジュンさんも429億ウォンで9.8%減少した。THAAD配備への報復として中国が韓流コンテンツを締め出したことなどが響いた。

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