PM低減で韓中協力 首脳会談で共同宣言推進へ=韓国環境部

【世宗聯合ニュース】韓国環境部は23日、「国民と共に開く持続可能な未来」を骨子とする2018年の主要業務計画を発表した。

 業務計画は▼国家の持続可能性向上▼国民が体感する環境の質の改善▼国民と共に行う環境政策▼環境産業の革新成長――の4大分野、16の課題で構成されている。

 環境部は業務計画で、中国から飛来する粒子状物質(PM)の実質的な低減のために韓中間の協力を強化する方針を示した。

 今年中に韓中首脳会談を開く場合、両国の首脳が粒子状物質対策で協力する内容を盛り込んだ共同宣言を発表するよう推進する。500億ウォン(約51億円)の契約を結び、韓国と中国の粒子状物質低減に向けた実証事業の対象地域・産業・技術などを拡大する。

 韓国内では粒子状物質の排出総量制の拡大、排出基準の強化、中・大型事業場の煙突自動測定機器の設置拡大などにより、事業場や自動車などに対する対策を総合的に推進する。

 下半期には地下鉄の駅構内や健康状態に問題がある人が利用する施設の粒子状物質基準強化策を設け、公共交通車両内の大気質の自主測定義務化などを推進するなど、室内の大気質の管理も強化する。

 温室効果ガスについても、今年6月に国際動向に従い「2030温室ガス排出削減基本ロードマップ」の修正案をまとめる。

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