日本企業が韓国・仁川に相次ぎ投資 アイリスオーヤマは新工場着工

【仁川聯合ニュース】先端技術を持つ日本の企業が、韓国・ソウル近郊の仁川経済自由区域に研究・製造施設を相次いで建設している。

 生活用品製造卸のアイリスオーヤマ(宮城県仙台市)は12日、同区域の松島国際都市に小型家電と生活用品の工場を着工した。約2万7000平方メートルの敷地に5000万ドル(約54億円)以上を投じ、年末までに製造施設を建設する計画だ。

 松島、青羅、永宗の3エリアからなる仁川経済自由区域にはオリンパス、三菱、住友、アマダ、味の素などの日本企業が多数入っている。医療機器やバイオ、工作機械など各分野で世界市場をリードするこれら企業の投資額は総額4億ドルに達し、3000人を超える雇用を生み出した。オリンパスやアマダは教育・訓練施設、三菱電機は研究開発施設を設立するなど、工場建設に限らないさまざまな形の投資が行われている。

 仁川経済自由区域庁の関係者は「仁川経済自由区域が製造業に強みを持つ日本企業の投資先として脚光を浴びているのは、先端インフラと物流、優れた教育機関など企業に必要な環境を備えているため」だと述べ、先端企業の誘致に一層尽力する姿勢を示した。

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