韓国統一部 800万ドルの対北人道支援「時期未定」  

【ソウル聯合ニュース】韓国政府が昨年9月に表明した800万ドル(約8億7000万円)の対北朝鮮人道支援を今月中に実施するとの報道について、統一部は12日、「決定したことはない」との立場を明らかにし、報道を否定した。

 また「関連する国際機関と協議を続けており、今後全般的な条件を総合的に考慮し、適切な時点で推進する」と説明した。

 韓国政府は昨年9月21日、国連児童基金(ユニセフ)と世界食糧計画(WFP)からの要請を受け入れ、北朝鮮の子供や妊婦に対する人道的な支援事業に800万ドルを拠出することを決定した。

 政府は当時、拠出する時期について「南北関係の状況など全般的な条件を総合的に考慮して推進する」としていた。

 平昌冬季五輪開幕に合わせ北朝鮮の高官代表団が来韓するなど、最近の南北関係の進展により、今後、支援事業に弾みがつくか注目される。

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