平昌五輪:強風で広報館が運営中断、一部種目で開催延期

 冬季オリンピックが開催されている江原道平昌郡や江陵市などでは14日、強風の影響で施設が破損し、一部の競技が延期となった。

 江原道ではこの日午前10時に強風注意報が発令され、江陵市では最大瞬間風速25メートルを記録した。スキージャンプの会場となっている平昌郡竜山里でも午後1時に最大瞬間風速18.4メートルを記録。夜8時20分には平昌アルペンシアのバイアスロンセンターで行われる予定だったバイアスロン女子15キロが強風のため延期となり、15日午後5時15分から開催されることになった。これに先立ちチョンソン郡のアルペン競技場で11日に行われる予定だったアルペンスキー男子滑降も15日午前11時-午後1時15分に延期となっている。

 江陵オリンピックパーク内にある韓国企業の広報館や公式グッズなどを販売する屋外施設でも強風でテントの一部が飛ばされ、運営が一時中断された。江陵関東アイスホッケーセンター内のメディアセンターも一時閉鎖された。

 負傷者も発生した。消防署によると14日午後4時ごろ、江陵市内では強風で飛ばされてきたオリンピック広告の電光板が58歳の女性ら7人の頭などに当たり、救急車で病院に搬送された。幸い生命に支障はなかった。オリンピック組織委員会の関係者は「観客の安全が最優先」として、破損した施設などの補強工事を行うことを明らかにした。

チュ・ヒョンシク記者
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