韓米両軍 定例の上陸演習終了=訓練の様子は公開せず

【ソウル聯合ニュース】韓米両軍の海軍・海兵隊による定例の上陸演習「双竜訓練」が8日、終了する。

 双竜訓練は1日に始まった韓米野外機動訓練「フォールイーグル」の一環として行われた。韓国軍関係者は「1日から慶尚北道・浦項一帯で実施した双竜訓練をきょう午後、予定通り終了する。訓練に参加した米軍の戦力は順次沖縄などに復帰する」と述べた。

 訓練には強襲揚陸艦「ワスプ」や「ボノム・リシャール」、韓国海軍の揚陸艦「独島」などが参加した。ワスプには最新鋭ステルス戦闘機F35Bが6機搭載され、3日の上陸作戦の予行演習に投入された。F35Bが両軍の上陸訓練に参加したのは初めて。

 韓米両軍は5日、海軍や海兵隊の大規模な戦力を動員し、空中と海上での上陸訓練を実施する計画だったが、天候悪化のため中止となった。大規模な上陸訓練が中止され、双竜訓練全体が例年より縮小された。

 韓国軍関係者は「3日に大規模な予行演習を行い、所定の訓練の目的を達成した」とした上で、「上陸訓練を除き、計画していた別の訓練は正常に行われた」と説明した。

 韓米両軍は例年と異なり、今年は訓練を公開しなかった。27日の南北首脳会談や来月の米朝首脳会談を控え、北朝鮮を刺激しないための措置との見方が出た。

 北朝鮮メディアも韓米合同軍事演習を直接的に非難する論評発表や報道をしていない。韓米両軍は23日からは2週間、有事の際のシナリオ別シミュレーションを中心とする指揮所演習「キー・リゾルブ」を実施する。演習には米軍約1万2200人が参加する。

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