THAAD基地への資材搬入 16日に住民らと話し合い=韓国国防部

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は12日、米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」基地(慶尚北道・星州)の施設工事のための資材搬入などを巡り、16日にTHAAD配備に反対する市民団体や地元住民らと話し合いを行うと明らかにした。

 国防部はこの日午前、基地内のブルドーザーやフォークリフトなど重機を運び出し、続けて兵士らの滞在施設の工事や水道設備の補強のための資材などを運び込む予定だった。

 しかし、THAAD配備に反対する市民団体や地元住民らはTHAAD装備の補強工事などを行う恐れがあるとして、基地への資材搬入に反発。基地の入り口付近で座り込みを行っていた反対団体メンバーや住民と座り込みを強制排除しようとした警官隊がもみ合いになり、辺りは一時騒然となった。警察は正午に強制排除を中止した。

 その後、国防部は住民側と話し合った結果、基地から重機を運び出し、資材搬入はひとまず保留することで合意。改めて話し合いの場を設けることで折り合った。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) The Chosun Ilbo & Chosunonline.com>
関連ニュース