MLB:「二刀流」大谷、足も速かった

「投げても良し、打っても良し」の大谷は「走っても良し」

 「二刀流」の大谷翔平(23)=ロサンゼルス・エンゼルス=が13日(韓国時間)にアウエーのカウフマン・スタジアム出行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦で3塁打を放ち、3打点を挙げた。

 8番・指名打者(DH)で出場した大谷は、チームが3-0とリードしていた7回表、2死満塁で、相手投手ブランドン・マウラーの内角ストレート(球速156キロメートル)を右中間に飛ばし、走者3人を全員ホームに返した。大リーグデビュー以来、3本塁打を記録している大谷だが、今シーズン初の3塁打であらためて長打力をアピールすると同時に、3塁までの走塁も見事だった。

 大谷は1-0だった6回表、2死2塁の場面では、相手投手から申告敬遠を得た。それだけ相手投手が大谷を嫌がっているということだ。4打数1安打(1四球・3打点)を記録した大谷の打率は3割6分4厘から3割4分6厘とやや下がったが、打点は8から11に増えた。エンゼルスは7-1で勝って連勝を5に伸ばし、アメリカン・リーグ西部地区首位の座を守った。

 投手で2勝を挙げ、「恐怖の8番打者」として活躍中の大谷はこの日、ファンサービスでも話題を集めた。試合前の打撃練習を終えた大谷は、ロイヤルズのTシャツを着た6歳のレオ君から「バットをもらえませんか?」とお願いされた。レオ君にひとまずサインボールを渡して奥に入った大谷は、約4分後に再び現れてバットを渡した。このバットは大谷の名前が漢字でも書かれていたという。大谷は通訳を通じて「いつか良い選手になってほしい。毎回プレゼントをあげることはできない。バットが足りなくなるから」と答えた。

 最近大谷の直筆サイン(赤)が入った野球カードはインターネットのオークションサイトで1枚6725ドル(約72万円)で売れた。このカードは大リーグ公式野球カードを作っている「Topps(トップス)」が大谷と独占契約を結んで製作したものだ。大谷がキャンプで不振だった時は1枚1500-2000ドル(約16万-21万円)前後だったが、大谷がシーズン開幕と同時に活躍すると、価格が急騰している。

成鎮赫(ソン・ジンヒョク)記者
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