金正恩氏 訪朝の中国高官と会談=「重大問題」意見交換

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は14日、芸術団を率いて訪朝した中国共産党の宋濤・中央対外連絡部長と会談した。北朝鮮の朝鮮中央放送などが15日伝えた。

 両党が関心を持つ重大な問題や国際情勢について意見を交わしたという。「重大な問題」などについては具体的な説明はなかったが、南北・米朝首脳会談を控えた北朝鮮の非核化問題などに関する議論が行われたとみられる。

 金氏は、中国との高官交流をはじめ、両国関係を一層強化させ、伝統的な中朝友好を新たな段階へ発展させていくと表明。宋氏が伝達した習近平国家主席のあいさつに謝意を示し、3月下旬の訪中時の中国共産党と政府関係者による歓待に言及したという。

 宋氏は17日まで開かれる故金日成(キム・イルソン)主席の誕生日(15日)を記念した国際芸術祭に参加するため、13日に芸術団を率いて訪朝した。

 一方、朝鮮中央通信によると、北朝鮮の李洙ヨン(リ・スヨン)党副委員長(国際担当)も14日、宋氏と会談し、中朝関係の発展に向けた意見交換を行った。

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