中国漁船の違法操業問題 韓中が2年ぶりに協議へ

【ソウル聯合ニュース】韓国と中国が黄海上における漁業秩序の確立などを話し合う漁業協力会議を来週中にも中国で行うことで調整しているもようだ。複数の外交消息筋が17日、明らかにした。

 両国外交部の当局者が首席代表を務め、水産、海上警備当局の関係者も出席し、黄海上での中国漁船の違法操業根絶を主な議題として話し合う見通しだ。

 会議は中国漁船の黄海上での違法操業など漁業に関連する問題の円満な解決と漁業秩序の維持、持続可能な水産資源の開発などのため、両国が協力を強化することを目的に2012年6月に発足した。年2回、持ち回りで開催されていたが、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備により両国関係が冷え込んだ影響で2016年7月を最後に途絶えていた。

 韓中両国は昨年10月末にTHAADの在韓米軍配備問題でぎくしゃくしていた関係を改善することで合意して以降、当局間の協議チャンネルを再稼働しており、20日には北京で経済共同委員会が約2年ぶりに開催される。

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