韓中が「緊密な協力」強調 経済共同委員会2年ぶり開催 

【北京聯合ニュース】韓中経済共同委員会の会議が20日に中国・北京で開かれ、両国代表が緊密な協力を継続する姿勢を強調した。

 韓国首席代表の趙顕(チョ・ヒョン)外交部第2次官は冒頭発言で、「両首脳間の合意と意思に基づき両国関係が回復、発展している時点での会議開催に期待が大きい」と述べ、韓中間の協力事項を詳細に協議したいとの考えを示した。

 中国首席代表の高燕・商務次官は、会議で両国首脳による合意事項の履行と主な経済協力を巡り踏み込んだ意見交換を行う予定だとし、「今後の経済協力に向けた基盤を固め、経済関係を新たな段階に引き上げられるよう期待する」と述べた。

 双方は今回の会議で、世界および両国の経済動向や経済協力状況を評価し、昨年12月の韓中首脳会談を受けた措置の履行状況を点検する。特に、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に反対する中国の韓国に対する報復措置の解除を巡っても協議が行われるかどうかが注目されている。

 同委員会は韓中の経済・通商分野に関する包括的協議を行う次官級の定例協議体で、1993年から2016年にかけて21回開催された。THAAD配備を巡り両国関係が冷え込んだ影響で昨年は開かれず、今回は2年ぶりの開催となった。

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