北の核実験場廃棄 「計画通り推進」と予想=韓国軍

【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部のノ・ジェチョン広報室長は15日の国防部定例会見で、北朝鮮が発表した北東部・豊渓里の核実験場の廃棄について「廃棄を公開すると発表しただけに、計画に沿って準備作業を進めるだろう」との見方を示した。「豊渓里の核実験場の状況についてどの程度まで把握しているか」との質問に答えた。

 韓国軍は豊渓里地域の関連動向について綿密に注視しているという。

 北朝鮮外務省は12日、同核実験場を23日から25日の間に気象条件を考慮しながら廃棄する予定だと発表。国内だけでなく韓国、中国、米国、英国、ロシアの記者の取材を認める用意があるとした。

 一方、米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」は14日(現地時間)、7日に撮影された豊渓里の核実験場一帯の衛星写真を根拠に、北朝鮮が同実験場の坑道周辺にあった移動式の建物を撤去し、坑道の入り口から坑道の外に続く鉱車の移動用レールの一部を取り外すなど、実験場廃棄の準備作業に取り掛かったようだと伝えた。

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