朴前大統領 控訴審も「欠席裁判」の見込み=初公判に出廷せず

【ソウル聯合ニュース】職権乱用罪やサムスングループなど大企業からの収賄罪などに問われ、一審で懲役24年、罰金180億ウォン(約18億円)の判決を言い渡された韓国前大統領、朴槿恵(パク・クネ)被告(66)の控訴審初公判が8日、ソウル高裁であった。公判には被告の出廷義務があるが、朴被告は欠席理由書を提出し、出廷しなかった。

 朴被告は昨年10月、自身の勾留期限の最長6カ月延長が認められたことに反発し、裁判を「政治報復」と批判。それ以降、健康上の理由で出廷を拒否し続けている。

 高裁は「次回の公判期日に被告が出廷しなければ、刑事訴訟法に基づき公判手続きを進行する」と伝えた。同法によると、勾留されている被告が正当な理由なく出廷を拒み、強制的に出廷させることが不可能または著しく困難と認定される場合、被告欠席のまま公判手続きを進めることができる。

 次回の公判は22日に開かれる。

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