北朝鮮紙「在日同胞の人権踏みにじっている」 日本を非難

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は5日、個人名の論評で、日本の税関当局が北朝鮮への修学旅行から帰国した朝鮮学校の生徒の土産品を没収したことを取り上げ、「反共和国敵視策動の一環として在日同胞の人権と生活圏を見境なく踏みにじっている」と日本を非難した。その上で、「日本の反動らの野蛮な犯罪行為を黙過せず、千倍、百倍で決算する」と威嚇した。

 北朝鮮の朝鮮中央通信も4日に論評で、日本が「(北朝鮮との)対話をうんぬんしながら裏では制裁圧力を騒ぎ立てている」などと主張した。

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)は先月29日に東京で記者会見し、神戸朝鮮高級学校(神戸市)の生徒が北朝鮮への修学旅行から28日に帰国した際、関西空港の税関で親族からの贈り物など土産品を没収されたと明らかにした。没収は日本政府の独自制裁に伴う措置とされる。

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