慰安婦問題広報など四半世紀 韓国人教授あすから上海で特別展

【ソウル聯合ニュース】韓国の広報活動に取り組む誠信女子大の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授が7~28日に中国・上海の韓国文化院で、広報コンテンツとともに25年の活動を振り返る展示会「大韓民国広報展」を開く。上海を皮切りに、世界の主要都市でも開催する計画だ。

 徐氏はこれまで、独島や東海、旧日本軍慰安婦、日本による植民地支配時代の強制徴用などの問題を訴える広告をニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、ウォール・ストリート・ジャーナルといった米有力紙に掲載したり、米ニューヨークや英ロンドンの繁華街、世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)が開かれるスイス・ダボスなどで韓国料理、ハングルをはじめとする文化コンテンツを紹介したりしてきた。

 広報展のテーマは「Watch(目撃)」。7日午後3時から開幕式を行う。徐氏は文化番組の司会として活躍する趙洙彬(チョ・スビン)KBSアナウンサーと韓流文化についてトークする。

 徐氏は6日、聯合ニュースに、「グーグルやユーチューブなど世界中の人たちが見るサイトに掲載した広報コンテンツと、フェイスブックなどの会員制交流サイト(SNS)を活用した広告もお見せする」と述べた。来年の2019年は、植民地時代の「三・一独立運動」と上海での「大韓民国臨時政府」発足から100年を迎えることから、上海の韓国文化院展示が特別にこうした場を設けたと説明した。

 同文化院のソ・ドンウク院長は「上海は韓国の独立運動の象徴で、歴史的にも大変縁が深い都市。この展示が中国人にわれわれの文化と歴史を知ってもらう契機になれば」と語った。

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