LPGA:キム・セヨンがソレンスタム超え31アンダーV

LPGA最多アンダー記録で通算7勝目、PGA記録もタイ

 「全米女子プロゴルフ(LPGA)ツアー史上、最も偉大な4ラウンドの試合」(LPGAツアー)

 この言葉がキム・セヨン(25)の今回のプレーを最も簡潔に表している。最終日に赤いゴルフパンツをはいて魔法のような逆転劇を繰り広げる「赤いパンツの魔法使い」キム・セヨンが、68年間にわたるLPGAの歴史を塗り替える大記録を次々と打ち立てた。

 9日、米ウィスコンシン州オナイダのソーンベリークリークGC(6624ヤード・パー72)で幕を下ろしたソーンベリークリークLPGAクラシック。キム・セヨンは同日の最終ラウンドでノーボギー・7バーディー、通算31アンダー・257で優勝した。2位のカルロタ・シガンダ=スペイン=になんと9打差を付けての優勝だ。

 LPGAツアーで30アンダーを越えて優勝したのはキム・セヨンが初めてだ。これまでの72ホールでの最多アンダー優勝は27アンダーだった。「ゴルフの女帝」と呼ばれたアニカ・ソレンスタムが2001年のスタンダード・レジスター・ピン大会で作った。ソレンスタムはこの時、第2ラウンドでLPGA史上唯一の59という記録も生んだ。キム・セヨンは2016年のファウンダーズ・カップで27アンダーを記録、ソレンスタムと並んだ。キム・セヨンは「子どもの時、ソレンスタムの試合を見て一緒にプレーができたらと思った。その記録を破ったので、夢がかなうだろう」と語った。ソレンスタムはこの日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて「おめでとう」と祝福の言葉を贈った。

閔鶴洙(ミン・ハクス)記者
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