週末に南北労働者サッカー大会 民間交流活性化へ呼び水となるか

【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮の民間団体が主導する交流行事「南北労働者統一サッカー大会」の試合が、11日午後にソウルのワールドカップ競技場で開催される。

 主催する韓国労働組合の二大全国組織、韓国労働組合総連盟(韓国労総)と全国民主労働組合総連盟(民主労総)は8日に記者懇談会を開き、10~12日に予定する同サッカー大会の詳細日程を伝えた。

 大会には北朝鮮の労働団体、朝鮮職業総同盟(職総)の朱英吉(チュ・ヨンギル)中央委員会委員長をはじめとする北朝鮮代表団64人が参加する。10日に韓国入りする予定だ。

 サッカーの試合は11日午後4時から行われ、韓国労総代表チームと職総の建設労働者チーム、民主労総代表チームと職総の軽工業労働者チームがそれぞれ対戦する。主催側は約3万人の観戦を見込んでいる。

 同大会は韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が「板門店宣言」に署名した4月の首脳会談以降、初めて開かれる南北民間団体によるイベント。民間交流の活性化の呼び水になると期待される。

 南北労働者統一サッカー大会は1999年に北朝鮮・平壌で初開催され、今回は4回目となる。北朝鮮代表団は試合のほか、韓国側との労働団体代表者会議などを予定している。

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