関空に韓国人約50人孤立 人命被害は確認されず=総領事館

【東京聯合ニュース】在大阪韓国総領事館は、近畿地方を通過した台風21号の影響で関西国際空港に韓国人約50人が孤立していたが、5日午前までに同総領事館に寄せられた人命被害の報告はないと明らかにした。

 呉泰奎(オ・テギュ)総領事は聯合ニュースに対し、「およそ50人が孤立していたと推定している」と説明。「(滑走路浸水などで閉鎖された)関西空港の再開時期についてはまだ情報がなく、状況を見守る必要がある」と述べた。

 関空は5日朝から希望者に限って乗客を神戸空港に運んでいる。

 大阪には日本の植民地時代などに日本へ渡ってきた定住者の在日韓国人約12万人と、1980年代以降に日本に渡ってきた、いわゆるニューカマーの在日韓国人約3万人が居住しているとされる。最近は大阪や京都などが旅行先として高い人気を集め、大勢の韓国人観光客が関空を利用している。

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