文大統領 米特別代表と会談=「非核化で可能な役割全て果たす」

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は11日、米国のビーガン北朝鮮担当特別代表と会談し、朝鮮半島の非核化や平和体制構築について意見交換した。青瓦台(大統領府)が明らかにした。

 8月末に就任したビーガン氏は韓中日の歴訪のため、10日に韓国を訪問。この日午前に外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官、李度勲(イ・ドフン)朝鮮半島平和交渉本部長とそれぞれ会談した。

 文大統領は韓国特使団の訪朝により、北朝鮮と米国の対話ムードが高まる機会を活かし、非核化交渉で成果を収めるよう要請した。また、朝鮮半島の非核化という目標について、韓米が完全に一致することや、北朝鮮と米国の70年に及ぶ敵対関係や不信感の解消のためには寛容な態度での対話が必要だと表明。韓国政府は非核化の過程で、できる限りの全ての役割を果たすことなどを強調した。

 その上で、今後の非核化交渉や恒久的平和体制構築のためにビーガン氏が建設的な役割を果たすよう要請した。

 これに対しビーガン氏は「重大な責任を感じる」とし、韓国政府の歓待やこれまでの多様な外交的努力に謝意を示した。

 また「来週の平壌での南北首脳会談の成功を祈るとともに、朝鮮半島の非核化と平和定着進展のために最善を尽くす」と述べた。

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