サッカー:ベント新監督率いる韓国、チリと引き分け

韓国代表に観衆の惜しみない拍手

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 11日に行われたサッカー韓国代表チームとチリの強化試合(水原ワールドカップ競技場)は0-0で終わった。7日のコスタリカ戦(2-0で勝利)に続き、新たな指揮官パウロ・ベント監督の最初のAマッチ2連戦をすべて勝利で飾るという韓国の目標は果たされなかった。しかし、競技場を訪れた4万人の観衆は、韓国代表チームに向かって惜しみない拍手を送った。相手のチリは国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで57位の韓国よりも45位も上の12位で、2015年と16年のコパ・アメリカ(旧:南米サッカー選手権)で2連覇した強豪だからだ。ベント新監督率いる韓国の最初のAマッチ2連戦は1勝1分けという結果だった。

 この日、水原W杯競技場には「黄義助(ファン・ウィジョ)が蹴ればゴールでしょ」「ソン・フンミンの日SONday」など、先日のジャカルタ・アジア大会サッカー男子金メダルの立役者を応援するプラカードが掲げられた。「アジア大会金メダル効果」で、コスタリカ戦に続きチリ戦も早々にチケットが売り切れた。Aマッチ2試合連続チケット完売は、ドイツW杯直前の2006年5月に行われたセネガル戦やボスニア・ヘルツェゴビナ戦以来、12年4カ月ぶりだ。現場にはダフ屋も姿を現していた。

 強化試合とは言え、韓国もチリも休み休みプレーすることはできなかった。韓国の「いい波が来た時に艪(ろ)を漕(こ)げ」(好機の時こそ怠けずに勤勉にせよ)という言葉通り、アジア大会以降、盛り上がっているサッカー人気を衰えさせたくないという覚悟だった。ベント監督はソン・フンミン、黄義助、黄喜燦(ファン・ヒチャン)らアジア大会で韓国を金メダルに導いたFW陣を先発出場させた。

水原=チャン・ミンソク記者 , 水原=ソク・ナムジュン記者
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