サッカー:ベント新監督率いる韓国、チリと引き分け

韓国代表に観衆の惜しみない拍手

 韓国は序盤からチリの強いプレッシャーに苦しめられた。今年のW杯ロシア大会に出場できなかったチリは、韓国をいけにえにして自国サポーターに「おれたちはまだ死んでいない」というところを見せようとしているかのようだった。チリのMFアルトゥーロ・ビダル=FCバルセロナ=は広い視野を生かして次元が1段階高いパスを披露した。アジア大会では見られなかったレベルの高いプレッシャー・サッカーに、韓国のGKキム・ジンヒョンは数回キックをミスするなど、不安な面を見せた。韓国は主将ソン・フンミンがフルタイムで出場、DFにも積極的に加わってチリのプレッシャーに耐えた。

 観客は苦戦する韓国代表選手たちを熱心に応援した。「オッパ部隊」(若い女性サポーターたち)が中心だったこの日の声援は100デシベルに達し、まるでロックコンサート(110デシベル)に来たかのような錯覚を起こすほどだった。10日に韓国のサッカーファンと写真を撮った時、指で目をつり上げるような人種差別的ポーズをして物議を醸したチリのMFディエゴ・バルデスがボールを受け取るたび、スタジアムは激しいブーイングに包まれた。

 試合終了後、ベント監督は「チリ戦は予想通り苦しかったが、強豪を相手に対等な試合をしたと思う。1カ月たてば今の状態からさらに進歩できるだろう」と語った。

水原=チャン・ミンソク記者 , 水原=ソク・ナムジュン記者
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