中国ナンバー3に国賓級待遇 友好関係アピール=北朝鮮

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の建国70周年記念日(9月9日)の式典に出席するため、中国の習近平国家主席が特別代表として平壌に派遣した共産党序列3位の栗戦書・全国人民代表大会(全人代)常務委員長が、3泊4日の日程を終えて11日帰国した。北朝鮮の朝鮮中央通信が12日、報じた。

 複数の北朝鮮メディアによると、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の妹の金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長、北朝鮮の事実上のナンバー2とされる崔竜海(チェ・リョンヘ)党副委員長兼組織指導部長、朝鮮労働党で外交を統括する李洙ヨン(リ・スヨン)副委員長が平壌国際空港で栗氏を見送った。

 北朝鮮は8日に訪朝した栗氏一行に国賓級が宿泊する百花園迎賓館を提供したほか、金正恩氏の主催で中国代表団のための特別公演や宴会を開くなど、滞在期間中「破格の待遇」でもてなした。

 このような待遇には、北朝鮮と中国の友好関係をアピールすると同時に、ナンバー3を派遣した習氏へ礼を尽くす意味があるとみられる。

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