災難レベルの雇用悪化に青瓦台「経済体質の変化に伴う痛み」

8月の失業率が大幅悪化

 韓国統計庁が発表した8月の雇用動向が「雇用災難」レベルまで悪化したことに関連し、韓国大統領府(青瓦台)の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は12日午前の定例記者会見で「実につらく困難な時期にある」とした上で「韓国経済の体質の変化に伴う痛みだと考える」と述べた。

 さらに「政府は国民のもっと近くに寄り添っていく」「国民の声にもっと耳を傾ける」とも述べた。

 これに先立ち統計庁は同日、8月の就業者数が前年同月比で3000人の増加にとどまる一方、失業者数はアジア通貨危機以降で最多の113万3000人となったと発表した。

 金報道官は、最近の雇用悪化の原因に関連し、経済分野の国策研究機関「韓国開発研究院(KDI)」が前日に「人口構造の変化や景気状況だけでは原因の説明は難しい」として政府とは異なる分析を示したことについて「それに関する議論はあったが、私が公表するのは不適切だ」として「KDIの問題についても、8月の雇用動向に関する私の発表で代替させてほしい」と述べるにとどめた。

パク・チョンヨプ記者
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