飛行機内で暴言、米留学生に罰金刑=ソウル中央地裁

 飛行機の機内で乗務員と乗客に暴言を吐いたとして起訴された米国人留学生(27)に対し、ソウル中央地裁は12日、航空保安法違反の罪で罰金2000万ウォン(約200万円)を言い渡した。

 被告は今年3月、ニューヨーク発仁川行きの大韓航空機に搭乗した際、14時間にわたり、乗務員や乗客に暴言を吐き続けた。他の乗客が自分の座席を踏んだという理由で、座席の変更を求め、騒ぎを起こし、喫煙にも及んだという。

 検察は当初、罰金500万ウォンを求刑し、略式起訴したが、被告が不服を申し立てたため、正式な裁判が開かれた。判決は「厳しく処罰する必要がある」とした上で、「被告の過失は大きいが、罰金刑より重い刑を下すことはできないため、罰金額を2000万ウォンとする」と説明した。略式起訴された被告が正式な裁判を求めた場合には、罰金刑より重い刑罰を言い渡せないことになっている。

シン・スジ記者
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