南北共同連絡事務所が開所 韓国統一相「平和の象徴」

【開城(共同取材団)、ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮は14日午前、北朝鮮南西部の開城工業団地で南北共同連絡事務所の開所式を行った。韓国の趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官はあいさつで、「きょうこの場所で、南北の首脳が4月27日に合意した板門店宣言と民族の願いに従い、もう一つの歴史が始まる」とし、連絡事務所は「南と北が共につくった平和の象徴」だと述べた。

 南北の当局者が常駐する連絡事務所の開所により、「南北は関係発展や朝鮮半島の平和、繁栄に関する事項を24時間、365日、直接協議できるようになった」としながら、「ここで南北の当局者と専門家が鉄道や道路、山林などさまざまな分野の協力を話し合い、(2007年南北首脳会談の)10・4首脳宣言の履行策、(南北経済協力の青写真を描いた韓国政府の)新経済構想に関する共同研究も行えるよう願っている」と強調した。

 18~20日に北朝鮮・平壌で開く南北首脳会談と関連しては、「朝鮮半島で始まった平和を強固なものにし、新たな未来へ進む方向が提示されるものと期待している」と述べた。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) The Chosun Ilbo & Chosunonline.com>
関連ニュース