南北閣僚級会談を近く開催 北朝鮮と協議中=韓国当局

【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の白泰鉉(ペク・テヒョン)報道官は12日の定例会見で、「平壌共同宣言の履行に向けた閣僚級会談を近く開催する方向で、南北間で協議中」と述べた。平壌共同宣言は南北首脳が9月に北朝鮮・平壌での会談で署名したもので、白氏は「閣僚級会談が開かれれば、共同宣言に盛り込まれた内容を着実に履行していく問題などに対し協議がなされるだろう」と説明した。

 政府は北朝鮮に来週初めの開催を提案し、回答待ちとされる。

 また白氏は、北朝鮮の開城工業団地内に開所した南北共同連絡事務所の韓国側所長を務める千海成(チョン・ヘソン)統一部次官が、この日連絡事務所で業務を行っているが、北朝鮮側所長との定例会議は開かれないと伝えた。

 南北は事務所の開所に伴い、南北所長による週1回の定例会議の開催を決めた。9月28日に前回の会議を開いたが、その後は秋夕(中秋節)連休や平壌での首脳会談、千氏の海外出張などが続き、開催されなかった。白氏は「閣僚級会談が近く開催される予定で、所長会議も兼ねるものと理解してもらえばよい」と述べた。

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