韓国9月自動車生産29万1971台=前月比18%減

秋夕連休による休日増で

 秋夕(中秋節=今年は9月24日)をはさんだ連休(22-26日)があったため、9月の自動車生産・輸出・国内販売はすべて減少率が2けたを記録した。2016年から始まった自動車産業の不振が続いているということだ。

 産業通商資源部(省に相当)が12日に発表した9月の国内自動車産業月間動向によると、生産は29万1971台で、前年同月比18.2%減だったとのことだ。輸出は18万3964台で18.4%、国内販売は12万7753台で17.3%減少した。9月は操業日数が昨年より4日少なく、現代自動車など主要自動車メーカーが労使団体交渉妥結を名目に一日多く休んだためと見られる。

 輸出は、欧州の一部地域を除き、北米(-14%)、欧州連合(EU)(-32.7%)、中東(-44%)、中南米(-22.4%)など全地域で不振だった。メーカー別でも現代自動車(-0.8%)、起亜自動車(-28.1%)、韓国GM(-11.9%)、双竜自動車(-23.8%)など、すべて昨年9月より減少した。完成車メーカーの不振により、自動車部品輸出も一部の欧州の国やアフリカを除いた全地域で不振に陥り、昨年比18.2%減の17億6000万ドル(約1974億円)にとどまった。エコカーは、電気自動車の販売は増えたが、ハイブリッド車が減少したため、販売台数は8.0%減の8722台だった。エコカーの輸出も22.3%少ない1万3770台となっている。

 今年1月から9月までの輸出は176万2923台で、前年同期間比で9.3%減少し、金額は292億5000万ドル(約3兆2807億円)と8%減った。自動車生産は8.4%、国内販売は1.2%減少した。

 産業通商資源部は「ストライキなどの変数がなければ、10月は生産・輸出とも昨年比で2けた増加が可能だろう。10-12月期も前年同期比で生産・輸出とも増えると予想される」と話している。

チョン・スヨン記者
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