マッカーサー将軍像に放火、反米団体の男 /仁川

 仁川東部署は13日、仁川市の自由公園にあるマッカーサー将軍の銅像に3カ月間に2回にわたって放火した反米団体幹部の男(61)をついて、放火の疑いで逮捕状を請求した。同署は「繰り返し公共の場所にある銅像に火をつけ、悪質だと判断した」と説明した。

 男は10月23日午前3時ごろ、マッカーサー将軍像のそばで反米スローガンを叫び、布にシンナーを吸わせた上で火をつけた疑い。男は今年7月にもマッカーサー将軍像に登り、持参した布団に火をつけた。当時警察は男を特殊損壊などの疑いで立件したが、放火容疑は適用しなかった。

クォン・スンワン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) Chosunonline.com>
関連ニュース
あわせて読みたい