訪中の北朝鮮外相 高官と相次ぎ接触へ

【北京聯合ニュース】中国を訪問している北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相は2日目の7日、王毅国務委員兼外相をはじめとする中国高官と会う見通しだ。

 李氏はベトナムとシリア訪問を終え、6日に北京に到着した。現地の消息筋によると、釣魚台迎賓館に滞在している。7日午前に王氏と会談し、一緒に昼食を取るとみられる。次いで人民大会堂などを訪れ、中国の最高指導部に会う可能性がある。

 外遊を終えて帰国した習近平国家主席との会談もあり得るという見方も出ている。

 李氏は8日まで滞在し、北朝鮮に戻る予定だ。

 同氏の訪中目的について、ある消息筋は「近ごろやや疎遠に見える朝中(中朝)関係を整え、米中首脳会談の結果について説明を聞くため」との見解を示した。

 10月初めには核問題や対米交渉を担当する北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官が中国を訪れ、孔鉉佑・朝鮮半島問題特別代表兼外務次官に会い、朝鮮半島問題を話し合っている。

 北朝鮮は非核化交渉に関し、米国と直接交渉するか韓国を介している。一方、中国は自国の役割を強調してきた。中国は李氏に対し、朝米(米朝)会談や朝鮮戦争終戦宣言などを支持する立場を伝えると同時に、これまで北朝鮮に対する制裁の緩和を主張するなど北朝鮮側に立ってきた中国を非核化プロセスに参加させるよう求める可能性がある。

 別の消息筋は、米中首脳会談に関する中国側の説明が、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)のソウル訪問問題にも影響を及ぼすだろうと話した。

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