元韓国軍情報部隊トップが自殺 セウォル号遺族の違法調査で嫌疑

【ソウル聯合ニュース】2014年に起きた旅客船「セウォル号」沈没事故の犠牲者遺族に対する違法な調査を指示した疑いで検察の取り調べを受けていた李載壽(イ・ジェス)元国軍機務司令官が7日午後2時48分ごろ、飛び降り自殺を図り、死亡した。ソウルの松坡警察署が発表した。

 国軍機務司令部は韓国軍の捜査・情報機関で、朴槿恵(パク・クネ)前政権下で朴氏の辞任を求めたデモ隊を弾圧するため、戒厳令の布告を検討する文書を権限を越えて作成していたことや、セウォル号沈没事故の犠牲者遺族を調査していたこと、インターネット上で政権の政策をPRするなどの書き込みをしていたことなどが発覚。文在寅(ムン・ジェイン)大統領の指示で解体され、新たに軍事安保支援司令部が設置された。

 警察は現場で正確な死亡の経緯を捜査している。

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