性的暴行:沈錫希選手以外にも2人が被害

性的暴行:沈錫希選手以外にも2人が被害

 「若き氷上人連帯」の代表で、ショートトラック韓国代表チームのコーチを歴任したヨ・ジュンヒョン氏(35)は、沈錫希(シム・ソクヒ)選手(21)が明かしたチョ・ジェボム元代表チームコーチによる性的暴行疑惑に関連し、「今回の事件以外にも他の被害事実を確認している」と述べた。

 ヨ代表は10日、ソウル市内で他のスポーツ団体、市民団体と共同記者会見を開き、「スケート界で他の種目に比べて暴力がまん延していたとは感じないが、スケートは特定人物の権力が大きく、(問題の)公論化が難しかった」と述べた上で、「若き氷上人連帯が把握した結果、5-6件の暴力・性的暴力疑惑があり、2件は被害者を通じ、わいせつ行為があったことを確認した」と説明した。被害を受けた選手には未成年者もいるという。若き氷上人連帯は近く記者会見などを通じ、事実関係を公表することを検討している。

 若き氷上人連帯が把握した暴力の加害者には特定大学出身の指導者が含まれているという。2014年のソチ冬季五輪を控えた時期に女子選手を自分の住居に呼び、わいせつ行為を行った疑いで職務停止処分を受けて辞任した元代表チーム設備担当コーチA氏について、別の疑惑も指摘された。A氏の後任で代表チームコーチとして合流した人物が出身校が同じチョ元コーチだ。A氏は11年から3年間、違法なスポーツ賭博に金銭を賭けたとして、16年に在宅起訴され、大韓スケート連盟から指導者資格の停止処分を受けた。しかし、17年のスポーツ団体統合推進過程で復権し、現在は京畿道でショートトラックの講師として活動している。チョ元コーチは、沈選手の携帯電話を持ち歩くほど、選手の私生活を規制していたという。沈選手の元チームメイトは「チョ元コーチは他の選手がおかしいと感じるほど沈選手に執着していたようだ」と証言した。

ユン・ドンビン記者 , キム・ウンギョン記者
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