不二越に二審も賠償命令 元挺身隊訴訟=ソウル中央地裁

【ソウル聯合ニュース】太平洋戦争中に女子勤労挺身隊員として朝鮮半島から強制動員され、軍需工場で働かされた韓国人女性が日本機械メーカーの不二越に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、ソウル中央地裁は23日、被害者に1億ウォン(約970万円)の賠償を命じた一審判決を支持し、同社の控訴を棄却した。

 原告は不二越の富山工場で強制労働など反人道的な違法行為によって精神的・肉体的・経済的な被害を受けたとして、2015年5月、1億ウォンの賠償を求める訴訟を起した。

 17年3月の一審判決では「日本は中日(日中)戦争、太平洋戦争など不法な侵略戦争を遂行しながら軍需産業に必要な人力を強制的に動員し、不二越はこの政策に積極的に便乗した」と判断した。

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