南北の融和ムードにも防衛脅威は消えず=韓国首相

【ソウル聯合ニュース】韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は23日、政府ソウル庁舎で開かれた中央統合防衛会議で、「南北の間に平和の気流が形成されたとしても、あらゆる防衛上の脅威が消えたり、防衛が不要になったりするわけではない」と強調した。

 また、「今の暫定的な平和をどうやって恒久的な平和として定着させるかという課題が私たちの前に置かれている」と指摘。「2月末に開かれる2回目の朝米(米朝)首脳会談は朝鮮半島の非核化や平和定着にあたらめて意味のある進展をもたらすと期待している」と述べた。

 会議には鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官や安圭伯(アン・ギュベク)国会国防委員長(与党・共に民主党)、閔ガプ龍(ミン・ガプリョン)警察庁長ら約240人が出席した。

 会議は首相ら閣僚や統合防衛本部長(合同参謀本部議長)、市・道知事、軍の主要指揮官、国の重要施設の代表らが出席し、統合防衛態勢を点検するもので、毎年1回開かれている。

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