韓国・三養食品が日本法人設立へ 激辛麺売り込みに本腰 

【ソウル聯合ニュース】即席麺などを製造販売する韓国食品大手の三養食品は29日、日本に販売会社「三養ジャパン(SAMYANG JAPAN)」を設立すると発表した。日本で同社の激辛麺「ブルダック炒め麺」シリーズの需要が増えていることから、販売拡大に向け現地法人の設立を決定した。

 三養食品の日本向け輸出は2016年から18年まで年平均138%伸びた。主要輸出品目も、17年にブルダック炒め麺をはじめ、「チーズブルダック炒め麺」「カルボブルダック炒め麺」が加わった。

 新会社の三養ジャパンは、販売ルートをコンビニエンスストアや大型スーパーなどに拡大する一方、現地の需要を踏まえカップ麺の品ぞろえを強化する方針だ。ブルダック炒め麺のキャラクター「ブルダック(火の鶏=火が出るほど辛い鶏)」を使ったマーケティングにも力を入れ、認知度を上げたい考え。

 三養食品の関係者は「日本は即席麺の消費規模が6兆ウォン(約5800億円)と世界3位の市場だ。三養ジャパンを日本進出の拠点とし、足場を固めていく」と意気込む。

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