平昌五輪金メダリストへの性的暴行容疑 元コーチ送検へ=韓国警察

【水原聯合ニュース】平昌冬季五輪のスピードスケート・ショートトラック女子3000メートルリレーで金メダルを獲得した韓国の沈錫希(シム・ソクヒ)選手(22)が性的暴行を受けていたとして代表チームのコーチだったチョ・ジェボム被告を告訴した問題で、捜査を行っていた京畿南部地方警察庁は6日、チョ被告を児童・青少年の性保護に関する法律違反などの容疑で7日に送検すると明らかにした。

 チョ被告は容疑を全面的に否認しているが、警察は被害者である沈選手の陳述が具体的で一貫していることに加え、携帯電話に残された沈選手とチョ被告のメッセージのやりとりなどから容疑が立証できると判断したという。

 チョ被告は沈選手が高校2年生だった2014年8月から平昌五輪直前の17年12月にかけて、選手村などで数回にわたり性的暴行を行った疑いが持たれている。

 チョ被告は沈選手らに常習的に暴行を働いたとして、常習傷害などの罪で起訴され、先月30日の控訴審判決で一審判決より重い懲役1年6カ月の実刑判決を言い渡された。

 警察はまた、チョ被告の容疑に脅迫と強要を追加した。チョ被告が沈選手を脅迫し、犯行が露見しないよう沈選手に選手生活とは関係のない行為を強要したものとみている。

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