米朝首脳会談は「重大な転換点」 国民・政界に協力呼びかけ=文大統領

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は11日の首席秘書官・補佐官会議で、今月末にベトナム・ハノイで開かれる2回目の朝米(米朝)首脳会談について「既に大枠で合意した朝鮮半島の完全な非核化と新たな朝米関係、朝鮮半島平和体制をさらに具体的かつ可視的に進展させる重大な転換点になるだろう」と述べた。

 また「この会談が、朝鮮半島を敵対・紛争の冷戦地帯から平和・繁栄の基盤に変える歴史的会談になることを期待する」とし、「南北は戦争のない平和時代を越え、平和が経済の新たな成長エンジンになる平和経済時代を共に開いていかねばならない」と強調した。

 一方で文大統領は「敵対と紛争の時代が続くことを望むような勢力も少なくない」と指摘しながら、「南北米の首脳の揺るぎない歩みは、歴史が進むべき方向に対する強い信念によるものだ」と力説した。

 韓国政府は北朝鮮との対話・疎通のチャンネルを常に開き、米国とも緊密に協力してきたとし、今後も役割を果たしたいとの意向を示した。

 その上で「現在朝鮮半島で起こっている世界史的大転換において、われわれは最も重要な当事者だ」と述べ、国民と政界に協力を呼びかけた。

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