米下院議長「慰安婦合意、日本が尊重を」 韓国国会代表団に

【ワシントン聯合ニュース】議員交流のため米国を訪れている韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長と与野党代表団は12日(米東部時間)、ペロシ下院議長(民主党)ら米議会関係者と会談した。ペロシ氏は旧日本軍の慰安婦問題に言及し、同問題を巡る韓日合意を日本が尊重することが望ましいとの考えを示した。

 ペロシ氏は「(慰安婦)被害者が権利を侵害されたことを知っている。慰安婦問題の解決に向けた努力を支持する」とした上で、「(韓国と)日本の合意を、日本が尊重してくれれば」と強調した。

 韓国国会の代表団と米議会関係者は、韓米関係の発展策も話し合った。ペロシ氏は「これまでの米韓関係を大変大切に思う」と述べた。文氏は「韓米同盟なくしては朝鮮半島の平和と安定、繁栄を成し遂げられない。この先も同盟が強化されてこそ、完全な非核化と朝鮮半島の永久的な平和を構築することができる」と述べた。

 その後の非公開の会談では、月末にベトナムで開催される朝米(米朝)首脳会談も話題に上った。

 韓国代表団はまた、共和党のマッカーシー下院院内総務、下院外交委員会のエンゲル委員長(民主党)とそれぞれ会談した。

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