文喜相国会議長と面会した米下院議長「金正恩氏の真の意図は韓国の武装解除」

文喜相国会議長と面会した米下院議長「金正恩氏の真の意図は韓国の武装解除」

韓国与野党代表団の前で不信感をあらわに

「北朝鮮の非核化は言葉ではなく証拠が必要」

 米議会下院のナンシー・ペロシ議長(民主党)は12日(現地時間)、韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長や与野党代表団と面会した際「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の本当の意図は非核化ではなく、韓国を武装解除することだ」と述べたという。ペロシ議長は「(北朝鮮の非核化は)言葉ではなく証拠が必要だ」とも指摘した。これはトランプ政権が現在進めている米朝非核化交渉や金正恩氏に対する不信をあらわにしたものと解釈できそうだ。

 文議長と与野党代表団はその後ワシントンで行われた韓国特派員団との会合で、ペロシ議長による一連の発言内容を伝えた。文議長らによると、ペロシ議長は「昨年シンガポールで行われた1回目の米朝首脳会談とその後に発表された宣言文は、金正恩氏へのプレゼントにすぎない」「今は言葉ではなく証拠を確認しなければならない」などとも語ったという。

 ペロシ議長は「苦難の行軍」と呼ばれる1997年に自ら北朝鮮を訪問した経験に言及しながら「私は北朝鮮を信じない」と述べた。米国で権力序列3位のペロシ議長によるこれら一連の発言は「米下院は今後トランプ大統領が提示するであろう北朝鮮との合意などを徹底して検証し、必要であればブレーキをかける」とも解釈できる。

ユン・ヒョンジュン記者
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