AGCグループ企業を近く起訴か 違法派遣疑い=韓国検察

【ソウル聯合ニュース】韓国の検察は大検察庁(最高検)検察捜査審議委員会の意見を受け入れ、違法派遣の疑いが持たれているAGC(旧旭硝子)グループ企業の「AGCファインテクノ韓国」の関係者を近く起訴する見通しだ。

 AGCファインテクノ韓国に派遣されていた労働者178人は2015年6月、労働組合結成を問題視した派遣会社から一方的に解雇を通知されると、AGCファインテクノが違法派遣と不当労働行為をしたとして雇用労働部に告訴した。同部は17年9月、会社側を起訴すべきとの意見を付けて検察に事件を送致したが、検察は結論を出せず、捜査審議委員会に判断を仰いだ。

 捜査審議委員会は、社会的な関心が高く、疑惑が広く取り沙汰された事件の捜査過程を審議する役割を担う。検察と法曹界の関係者によると、委員会は今月13日にAGCファインテクノの問題を審議し、同社を起訴すべきとの意見を取りまとめた。

 検察はこれまで、捜査審議委員会が審議した事件すべてで委員会の意見に従っている。今回も委員会の意見を受け入れ、会社関係者を起訴するとみられている。

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