韓米 大規模定例合同軍事演習の中止決定=北朝鮮に配慮

【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官と米国のシャナハン国防長官代行は2日夜(日本時間)に電話会談を行い、両軍が毎年春に実施している二つの大規模な合同軍事演習の中止を決めた。韓米軍事当局が3日(同)、発表した。二つの演習は指揮所演習(CPX)の「キー・リゾルブ」と野外機動訓練の「フォールイーグル」。キー・リゾルブは今年、韓国式の名称に変えて今月4日から7日間実施する。フォールイーグルも名称を変更し、小規模な部隊によるものを年間を通じて実施するという。

 長く続いてきた大規模合同軍事演習の中止は、北朝鮮が強く反発していることを踏まえた。ベトナム・ハノイで開かれた2回目の米朝首脳会談では合意に至らなかったが、北朝鮮の非核化への取り組みを後押しするために決定した。

 韓国国防部は両国の決定について、「緊張を和らげ、非核化を最終的かつ完全、検証可能な方法で達成するための外交努力をもり立てようとする両国の期待が反映された措置であることは明らかだ」と説明した。

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